3月優待銘柄を調べてみた その3
3月は1年で最も優待の多い月。
個人的には優待銘柄は権利日の1ヶ月以上前から買っておくべきと思っています。直前だと極端な上がり方をしていることがあるので……
管理人の優待選択スタンスは、「無駄なく使えるか」です。コロナ前からほぼ外食をしないため、特定のお店でしか使えない優待はみていません。自宅に現物が届くか、クオカードなど幅広い場所で使えるものをメインに調査しています。
過去2記事はこちらから。
いくつか気になる銘柄を見つけましたので、記録がてらご紹介します。
最低投資額は2021/2/5終値が基準です。売買手数料は考慮していません。
ナカバヤシ(7987)
最低投資額:62000円〜
もらえるもの:自社商品300円分(ふせん)
いわずと知れた文具メーカー。300円のオリジナル付箋のためそこまで実用性はないかもしれませんが、配当もしっかりもらえるので、おまけ的に考えると良いかも知れません。
キムラユニティー(9368)
最低投資額:112600円〜
もらえるもの:おこめ券
100株で2kg分のおこめ券がもらえます。配当がしっかり出ている上に配当性向低め、PBRも低めのため狙い目のバリュー株です。年2回優待がもらえる点もGood。
昭文社ホールディングス(9475)
最低投資額:46800円〜
もらえるもの:自社商品3000円分
地図を作成している会社です。今後自動運転が進むとカーナビゲーションが大事になるため地図の重要性が高まりそうです。
自社の地図などの商品がもらえます。実用度は高くないですが、眺めるのも楽しそうです。
セメダイン(4999)
最低投資額:72000円〜
もらえるもの:自社商品500円分
自社商品を扱っている会社は一般的に優待廃止リスクが低いためおすすめです。カタログで選べるのも良さそうです。